竹工芸への
こだわりと実績

製作へのこだわり

日本人の生活や文化と竹とのかかわりは、はるか縄文時代にもさかのぼるとも言われています。

室町時代の中期、高山城主の次男、宗砌が称名寺住職・村田珠光の依頼により作ったのが、高山茶筅の始まりと伝えられています。その後、「一子相伝」の秘伝の技として脈々と伝えられて今日に至っています。この茶筅の製造に付随して、茶道具や竹製品の数々の手作りの伝統製法は脈々と五百年の風月を有し、高山の里で多くの竹工芸職人に受け継がれてきています。伝統を受け継いだ職人が生み出す竹製品、日本人の心でもある竹製品には、竹の持つ美しさ、気高さ、やさしさが最大限に生かされています。

身近な生活用具から、お茶やお花の道具、インテリア製品まで十分に吟味された竹を使い、竹の性格を知り尽くした職人が自信を持ってお届けします。

玉すだれの製造
菜箸の製造

竹工芸品 インテリア製品案内

日本人の暮らしとともにあった竹の美しさ、昔ながらの素朴なものから新しくアイデアを注いだ新感覚のものまで、職人が自信を持って伝えます。

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青竹のオブジェ

大阪市 青竹が生い茂る、癒しの空間をプロデュース致しました。

竹のパーテーション

大阪市 居酒屋さんのパーテーション。落ち着いた中にも開放感が得られます

竹アートパネル

生駒市 大阪ガス住宅設備(株)。和風の玄関にあったアートをという事で照明にも合う様竹を使ってパネルを作らせて頂きました。

竹の天井

生駒市 古民家の改装 天井には竹を貼りました。

その他

日本人の暮らしとともにあった竹の美しさ昔ながらの素朴なものから新しくアイデアを注いだ新感覚のものまで職人が自信を持って伝えます

竹工芸品

竹の花器といってもその形、表情は多種多様。 茶の湯の風情から気軽なインテリアとしてまで、使う方のイメージに合わせてアレンジ致します。

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居酒屋さんのインテリア

名古屋市 竹の花器とお花がお客様を和ませてくれます。(デザイン ㈱スピン)

花器

匠の菜箸

国内産の竹を贅沢に使った料理人さんに好評の菜箸

南京玉すだれ

プロの芸人様仕様。国内産の竹を使い、南京玉すだれ用に磨き上げた竹の丸棒を用いて編み上げました。

お取引の流れ

1.お問合わせ
お問い合わせは、お電話、メール、Faxにてご連絡下さい。
TEL 0743-78-1777TEL 0743-78-1777 FAX 0743-78-1129
2.応対
お客様のご要望を詳しくお聞き致します。 電話・FAX・メールにて応対させて頂きます。
3.打ち合わせ
ガラス、竹などの素材等の仕様、デザインの打ち合わせを詳しく致します。
4.見積もり
デザイン・仕様が決まりましたら、お見積りさせて頂きます。
製品の大きさ・数量・及び素材により製作日数が異なりますので、納期もお知らせします。
(竹素材を加工する場合は、季節により入手不可の時期もありますので、ご連絡致します)
5.注文
ご注文いただく場合は再度詳細の打ち合わせ、確認等をさせて頂きます。
正式ご注文の場合は、注文書をお送り下さい。
6.製作
製作するものにより、十分なお時間を頂く場合があります。
7.納品
施工の必要な製品の場合、 原則としてはお客様の方でお願いしていますが、必要に応じて当社の方でも手配させて頂きます。
8.請求書送付
納品後は御社の締め日に合わせて、請求書をお送り致します。

製造工程

インテリア製品 製造工程


竹素材、その他の素材、仕様、デザイン等の提案・ご相談をいたします。
工芸用として使用する竹には、主に真竹、孟宗竹、.淡竹、ゴマ竹、黒竹、紋竹、煤竹、人工的に色をつけた染竹等を使います。
竹素材は、デザイン、仕様に応じて、お客様とご相談の上、決めさせて頂きます。 原竹(生の竹)を用いる場合は、季節により加工できない場合があります。