建築用ガラス工芸

加工

スリ加工

透明なガラス表面に、金剛砂などの硬質の砂を圧縮空気で吹き付けて、表面を不透明にする手法です。
大きなものになるとムラができやすくなるので、美しく仕上げるため細心の注意を払いながら、均一に吹き付けを行っていきます。
加工後の照明は、マットな質感が落ち着いた高級感を漂わせ、柔らかい均一な明りで周りを照らします。

スリ加工

サンドブラスト加工(ガラスエッチング)は、透明なガラスに金剛砂を圧縮空気で吹き付けて、マスキングシートに保護されていない部分を削り、ガラス表面に彫刻をする技法です。
吹き付ける強さや時間をコントロールすることで、繊細で美しい表現から躍動感のある深い彫りまで多彩な表現が可能です。加工を施した照明に明りをつけると模様が浮かび上がり、壁や天井にもシルエットが写し出されます。

下絵をカッターナイフで切り出し、彫りこむ部分のシートを剥がします。
カットの仕上りがそのまま作品に反映されるので、丁寧なカット技術が必要となります。
マスキングシートをはがした部分に砂を吹き付けて彫ります。スリが均等に仕上がるように、全体にまんべんなく砂を当てます。
又、圧力調節や吹き付ける時間によって彫刻面の深さに変化を加えることで、グラデーションや立体的な表現などをすることも可能です。

切子

円盤型の金属や砥石を使ってガラスの表面をカットして模様を切り込んでいく技法です。
ガラスの表面にカットの基準となる線や点を割付けて印を付け、高速で回転する金属製の円盤に水をかけながら研磨していき、模様の彫りの深さ・幅など、形態によって大小さまざまなグラインダーを使用します。
スリガラスのような感じの乳白色になった荒削りされた溝に、さらに幾段階もの手磨きの研磨工程を経て、仕上げていきます。
数少なくなった、熟練した職人さんの手と感覚、経験を積んだ目によって緻密な模様が切り出されます。職人さんが思いを込めて作った切子の照明は高級感にあふれ、そこからこぼれる光は周りをレトロな雰囲気で優しく包んでくれます。


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